先週土日開催のGP台北に行ってきました。
初の海外GPということで色々不安もありましたが、大人数での遠征だったのでその不安も吹き飛びました。ホテルや旅のしおりを作ってくださった諸藤さんに感謝。

メタゲーム的にはトップが緑白トークンなのは間違いなく、その下にバントヒューマン、白赤人間などのアグロが多いメタゲームだろうと予想。その上で今回諸藤さんの「緑白トークンに強い緑白トークン」というコンセプトのデッキを台北に持ち込むことにしました。デッキリストは以下。

GW token
http://decks.deckedbuilder.com/d/211830

デッキのコンセプトとしては
・代言者が緑白トークン同型にもバント系にも弱いためその枠をマナクリーチャーに変更。これによりミラーマッチでは先手後手をひっくり返し安くなる。
・荒野の確保を多めにとることで横の展開による圧殺、リンヴァーラをメインにとることでアグロ耐性を得て、同型に強くなる
・3ターン目ギデオンのブン回り

欠点としては
・2ターン目のクリーチャーがマナクリかハンガーバックしかいなく、ドロコマが通常型より弱い
・デッキがそもそも重いためマナクリーチャーを引かないともっさり

といったものが挙げられます
75枚同じリストをシェアし、諸藤さんを含む3人が今回のデッキで参戦
結果は…3人中2人が初日落ちから、自分が6-3で2日目に行き1-2して7-5ドロップという散々なものでした。

実はこのデッキには他にも欠点を抱えていたのです。
①ミラーマッチのサイド後、相手は石の宣告、傲慢、停滞の罠、進化の飛躍といった除去コンに近い構成を取ってきます。それに対してこちらはマナクリーチャーを抜くというサイドプランをしないといけず、コンセプトがサイド後抜け落ちてしまうという点
②そもそものデッキ選択ミス。緑白トークンは明らかに勝ちすぎていま
した。そのため今回のGPではメタられていないデッキを使うべきです。同じ土俵で戦う必要はなかったという点
③ランプに当たると概ね負けるという点

他にも自分的には傲慢はメインにいらなかったなと思ったり、確保を4枚にしてトークン型を突き詰めるべきだったかなとも思いました。コンセプト自体は良かったので、まだまだ伸び代があるデッキだったとは思いますが、これで一旦スタンは終わりなので後の祭りですね。

台湾という国自体は物価も安く(3泊で13000円!)、ご飯も美味しくて女の子も可愛いと最高でした。足ツボマッサージ気持ち良かったな(*^^*)
次回のGP台北も是非参加したいと思った素晴らしい週末でした。

今回参加された皆様、応援や激励してくださった皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。


次は勝つぞーーーーーー!!!!!!

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